ご相談事例
モラハラ旦那と離婚したいが応じてもらえない
20代女性相談者 2018年5月16日更新
今回ご相談をお寄せいただいたのは、離婚を検討している20代の女性です。交際中の男性とお子さんができたことから結婚したものの、いざ同居してみるとお金にだらしなく家庭にお金を入れてもらえなかったり、女性やお子様への暴言、しつけと称した暴力が頻繁となり離婚を切り出したそうです。
しかし、旦那様は離婚に同意しつつも離婚届にサインをせず話し合いにも応じず、話がなかなか進まないまま、モラハラもどんどんひどくなる一方だったところを、
当相談所にご相談くださいました。
話に応じてもらえない、先延ばしされるといった場合は、弁護士さんを挟むことで話を円滑に進めることができます。そのため、まずは弁護士さんを挟むようおすすめしました。
弁護士さんが介入した途端、旦那さんの態度は一転し、すぐに弁護士さんを通して養育費の話になり、相談から2週間もたたないうちに離婚の話はとんとん拍子にすすむことになったそうです。
女性が希望した算定内での養育費の額も通ったほか、こちらでご紹介した母子家庭への手当も申請し、女性とお子様は現在落ち着いた環境で暮らせるようになったとその後ご報告いただきました。
母子家庭にも不安や悩みは付き物だと思いますので、今後もまたご相談いただき、女性にとってもお子様にとっても幸せな暮らしができるお手伝いをさせていただけるよう、カウンセラースタッフとして努めて参ります。
モラハラに悩んでいる、離婚をしたいけど話を進めてもらえない…そう言ったお悩みをお抱えの方は、ぜひご連絡くださいませ。