ご相談事例

夫との関係を修復したい

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30代女性相談者 2018年5月16日更新

一時的な口論がきっかけで離婚の話が進んでも、冷静になると後悔してしまう場合もありますよね。

今回ご相談いただいた30代の女性は、旦那様と些細なことがきっかけで喧嘩になり、お互い感情が暴走した結果、離婚することになりました。

しかし、女性は本心で離婚したいと思っておらず、冷静になって旦那様に謝り、「離婚したくない」と告げると「俺の離婚の気持ちは固まったし、今度同じことがあった時また喧嘩するのもつかれる。離婚しよう」の一点張り。旦那様には話も聞いてもらえなくなり、夫婦関係の修復についてこちらへご相談くださいました。

まずは旦那様の心理状態を分析するカウンセリングをさせていただいたほか、夫婦関係を修復する手順、専門家の紹介、離婚調停などについて説明やアドバイスをさせていただきました。

途中経過として頂いたお電話では、カウンセリング結果をもとに旦那様へのアプローチを変えた結果、日常会話をするまでに関係が戻り、更に1か月後には喧嘩から毎日外食だった旦那様が自宅で一緒に食事をとるようにまで関係が戻りました。

現在も女性は自然と前の関係に戻れるようにと修復の真っ最中で、こちらもお電話を頂き現在の状況をお伺いした都度、アドバイスさせていただいております。

「こんなつもりじゃなかったのに」と、旦那様との喧嘩でお悩みの方がいらっしゃいましたら、まずはお互いの距離を測り、旦那様の心理状態を分析するのも大切です。

心理状態がわからない、つかめない、話だけでも聞いてほしい。そういった方は、ぜひご相談くださいね。