ご相談事例
離婚手続き後のご不安について
30代女性相談者 2018年5月16日更新
今回無料相談にてご相談いただいたのは、「旦那のモラハラ(※注:モラルハラスメント)があまりにも酷く、挙句に子供へ手を挙げたため離婚したい」というご相談でした。
相談者の女性には小さな子供が3人いるため、お子さんの将来や今後の生活に不安が大きく、耐えきることが難しいとのことでした。
離婚するにおいて、女性の懸念点は「親権」。旦那様は「もし離婚するなら親権は渡さない」と主張しており、女性は専業主婦であるため親権を有利にとれるか・離婚後の生活は大丈夫かなど不安に苛まれていました。
そこで、今回ご提案させていただいたのは次の6点です。
・子持ちのシングルマザーでも働ける仕事の見つけ方
・親権を有利にとる方法
・親権を取れた場合の養育費について
・離婚後に受け取れる手当
・今後お子様を育てていくうえで受け取れる手当
・今後想定されること、離婚後の暮らしについて
カウンセリングによる提案を踏まえて相談者様が奮闘したおかげか、相談者様は現在、無事に親権を取ることができ、元旦那様に養育費の金額を提示している段階です。
相談を頂いた当初は離婚について膠着状態が続いていましたが、一度打ち明けていただいた後はとんとん拍子に離婚と親権の確保まで進み、こちらも非常に安心しました。
お子さんを一人で育てることに不安は大きいと思いますが、今後何かありましたらまた相談いただければと思います。