ご相談事例
友人間で発生した金銭トラブルについて
40代女性相談者 2018年5月15日更新
やむを得ない事情でお金を借りた結果、中々返済のめどが立たず、思わぬ金銭トラブルに発展する場合があります。
今回は自営業をされている40代の女性から、「事業がうまくいかず友人にお金を借りました。しかし、早々に返済する予定がその後も事業が厳しくなり、友人にももう待ってもらえません。しかし、一括で返済できるアテもありません。」とご相談を頂きました。
女性は最悪の場合、年金で暮らされているお父様に相談を検討していたそうなのですが、まずは個人の借金に家族が返済しなければならない義務はないことをご紹介させていただきました。
また、話し合いをもとに
・ご友人に一括で返済できないことをご報告
・ご友人への返済計画
・返済計画の詳細を記す「借用書」の作成方法
・利息を求められた場合、法律で取り決められた法的金利で取り決める旨の紹介
・万が一ご友人に納得いだけない倍、裁判をしてもらい裁判所で減殺計画について話し合う
といった流れや方法についてご紹介させていただきました。
借用書の作成を完成まで穴がないようにしっかりレクチャーさせていただいたこと、話し合いの進め方などの相談をしっかりさせていただいたことから、その後「友人に分割での返済を行うことになりました」とご連絡を頂きました。
金銭的なトラブルは、考えるだけで頭が痛くなり、人にも相談しづらい話ですよね。問う無料相談所では、皆さまのお悩みを無料で解消させていただく非営利目的のサービスです。
よろしければ一度ご相談いただき、みなさまにお力添えさせてくださいませ。