ご相談事例
夫婦関係修復のきっかけ
40代男性相談者 2018年5月28日更新
結婚から15年経って夫婦関係がマンネリ化してきたと感じ始められた40代男性からの相談です。
「私たち夫婦は、大学時代の同級生カップルで、いわゆるできちゃった婚でした。もうすぐ結婚15年目を迎えますが、最近の二人の話題は子供のことばかり。それ以外に話すこともありません。妻がパートに出るようになってからは、ますます距離が離れていくような気がして、心配になりました。」とのことです。
経験豊富なカウンセラーが、まず、相談者が語られるままにお話を伺いました。こんな時、第三者に話をするだけで自分でも気づかない自分自身の気持ちに気づくことができます
その後、今までの相談事例の中から、こんな場合、離婚を切り出される可能性、浮気をされるかもしれないこと、子どもが非行に走る場合などの例をお話ししました。
話を第三者に聞いてもらっただけで、気持ちの部分はすっきりするものです。また、法律的なことも聞くと、それだけで心強いものです。
夫婦として長く一緒に暮らすと、お互い、当たり前になりすぎて、感謝や思いやりを忘れてしまいがちです。そんな時こそ、第三者に思いのたけを話すのはいいことです。アドバイスをもらっても、第三者からだと素直に聞けるものです。夫婦関係修復のきっかけになれば幸いです。