ご相談事例
離婚すべきか迷っています。
30代女性相談者 2018年5月15日更新
「結婚して一緒に住むまで、こんな人だとは思わなかった!」いざ同居してみて見えてくるものは、少なくありませんよね。
今回は、結婚後の旦那さんのギャップについてお悩みのご相談をいただきました。
「私は結婚して今年で3年目になります。まだ子供はいないので旦那と共働きの状態です。現在、夫の短期さに悩んでいます。交際中は週に1~2度会う程度でわからなかったのですが、いざ結婚するとすぐに周りに当たり散らしたり、共働きなので家庭に入れるお金について相談すると大声を出して威嚇され、何も言えなくなってしまいます。
私は両親がおらず、夫の両親は旦那の味方になっているため誰にも相談できません。どうか助けてください」
と、メールの文面だけでも女性が非常に切羽詰まり、孤軍奮闘している姿が目に浮かびました。
その後、改めてお電話にてご相談させていただいたところ、女性は今まで我慢していたものがあふれ出し、涙ながらにさらに酷い夫婦の現状をお話しくださいました。
女性に今後どうしたいのか伺ったところ、子供がいない今が一番離婚に適したタイミングだとお考えになられ、離婚の方向でアドバイスをさせていただきました。
法律的にも現在女性が有利であることをお話させていただいた上で、離婚までの手続きや必要となる準備物、離婚手続きにかかるおよその費用などのアドバイスをさせていただきました。
その後頂いた連絡によると、「現在離婚調停中であるものの別居することができ、精神的にも落ち着くことができた」とのことでした。
先日お話した時よりも声は明るくなっており、女性が落ち着ける環境にかわることができてこちらも非常に安心しております。