不倫のきっかけとは？不倫を疑ったらまず何をすればよいの？

2020年08月21日

既婚者が不倫をするきっかけにはどのようなものがあるのでしょうか。

今回は、不倫のきっかけとしてよくある事例や、不倫の疑いが強いときの対処法についてまとめて紹介します。配偶者の不倫を疑っている方は、参考にしてみてください。

不倫のきっかけとしてよくある事例とは？

まずは、不倫のきっかけとして考えられる事例をいくつか紹介します。

社内での残業

毎日のように社内で一緒に残業をしていると、親密になるシチュエーションが発生しやすくなります。特に部署に二人きりという状態が続くと、自然と相手を意識するようになるようです。帰るタイミングが一緒になる、同じ電車に乗って帰るなど、残業がきっかけで不倫に発展するケースは少なくありません。
配偶者が毎日のように残業しているという場合には、警戒した方が良いでしょう。

SNS・スマホゲーム

スマホを使って簡単にやり取りができるSNSは、不倫のきっかけになりやすいです。
また、GPS機能を使って近くにいるユーザーと知り合えるスマホゲームも、不倫や浮気の温床になっています。

同窓会

中学や高校の同窓会での再会をきっかけに、不倫関係になる男女も多く存在します。配偶者が同窓会に出席するときには、特に警戒が必要です。

結婚式・二次会

友人の結婚式や二次会での出会いから、親密になる男女もいます。お酒を飲んで楽しく話しているうちに、急接近してしまうことがあるようです。お互いに独身同士なら問題ありませんが、どちらかが既婚者の場合は不倫のきっかけとなり得るでしょう。
結婚式や二次会に招待されるのは自然なことですが、当日は羽目を外さないようにくぎを刺しておくとよいでしょう。

元恋人との連絡

元恋人からの連絡をきっかけに、不倫関係になってしまうこともあります。
結婚前に付き合っていた元恋人と、配偶者が未だに連絡を取り合っているようなら、要注意です。

習い事

大人になってから始めた習い事をきっかけに、異性と出会うこともあります。
新しいことを始めるのは決して悪いことではありませんが、「習い事の日はいつも帰りが遅い」など、配偶者の行動に怪しいところがないかチェックが必要です。

キャバクラ・ホスト

付き合いでキャバクラやホストクラブに通うようになり、それがきっかけで、店員と親密な関係になる既婚者も珍しくありません。キャバクラ通いやホストクラブ通いはかなりお金がかかります。
お金の面で不信なところがあれば、配偶者のキャバクラやホストクラブ通いを疑ってみてもよいかもしれません。

不倫のきっかけは寂しさから？

社内不倫以外にも、SNS上での出会いや同窓会、結婚式など、様々な出会いがきっかけとなって不倫が始まることがあります。

とはいえ、どんなに魅力的な異性と出会ったとしても、「不倫したい」という気持ちがなければ、不倫関係になることはないでしょう。
配偶者を裏切って不倫してしまうのは、「寂しい」「認めてほしい」という気持ちがきっかけなのかもしれません。
夫婦間のコミュニケーションが不足してしまうと、配偶者が不倫に走ってしまう可能性が高くなります。不倫をしてほしくないなら、相手を思う気持ちを忘れずに必要なコミュニケーションをしっかりとっていくことが大切です。

不倫の疑いが強いときはどうする？

続いては、不倫の疑いが強い場合の対処法についていくつか紹介していきます。

配偶者の行動をチェック

「スマホを肌身離さず持ち歩くようになった」「休日出勤や残業が増えた」など、配偶者の行動に怪しいところがないか改めてチェックしましょう。
怪しい行動は日時と共にメモしておくと、専門家に相談する際にも役立ちます。

配偶者の持ち物をチェック

配偶者の鞄や財布から、不倫の証拠が見つかることもあります。
ラブホテルのレシートや異性へのプレゼントなど、怪しいものがないかチェックしてみましょう。

探偵事務所に浮気調査を依頼

配偶者の行動や持ち物をチェックして、不倫の疑いがさらに強くなった場合には、探偵事務所に浮気調査を依頼することも検討しましょう。
不倫による慰謝料請求や、裁判や調停で離婚を成立させるためには、客観的な証拠が必要になります。自力で証拠を集めることも不可能ではありませんが、失敗のリスクがあるためおすすめしません。

探偵事務所に依頼すれば、不倫の証拠をしっかり抑えてくれる可能性が高くなるでしょう。
30万円～50万円程度の費用は必要となりますが、不倫によって離婚が成立すれば200万円～300万円の慰謝料請求が可能となります。

最後に

今回は、不倫のきっかけとしてよくある事例や、配偶者に不倫の疑いがある場合の対処法についてご紹介しました。社内不倫やSNS以外にも、同窓会や結婚式をきっかけに不倫が始まってしまうこともあります。配偶者の行動は、日頃から注意深く確認しておきましょう。とはいえ、実際に不倫を疑っていても、探偵に浮気調査を依頼すべきか迷っていたり、配偶者を信じたくて悩んでいたりする方も多いのではないでしょうか。

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