コラム

2019/01/07

不倫をやめさせたい時にやる3つのこと

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旦那さんの不倫が発覚したとき、思わず感情的になって相手を責めてしまうということはありませんか。不倫されたもののなんとか関係を修復したい場合、相手を責めるだけでは、関係の修復は不可能なものになってしまいます。

不倫をやめて欲しいと伝えて、旦那さんが不倫をやめてくれればいいのですが、内心不満が溜まっている場合、嘘をついてこっそり不倫を続ける、しばらくしてまた新しい相手を見つけて不倫する、ということをしてしまいます。

今回は、そうならないためにどうしたらいいのかまとめました。当相談所に相談にいらっしゃった方が実践してうまくいった方法を参考にしてまとめましたので、効果は期待できると思います。それでは見ていきましょう。

○笑顔と感謝の気持ちを忘れない
こんなことで?と思うかもしれません。では本当にいつも旦那さんに対して笑顔を向けて感謝の気持ちを伝えていると胸を張って言えますか?むすっとしていたり、口を開けば愚痴ばかり言ったりするということはありませんか。簡単にできるようで、意外と日常ではできていないものです。ありがとう、お疲れ様、助かっているよ、などの一言があるだけで、旦那さんは、頑張って良かった、もっと頑張ろうという気持ちになれます。家庭が自分の居場所なんだと思ってもらえるようになります。笑顔と感謝はコミュニケーションの基本です。

○相手の気持ちを聞く
不倫されたときは、被害者という立場もあって、こちらの要求を全て通そうとしてしまいがちです。正義はこちらにあるのだから、何を言ってもいいし、何をされても文句は言わせないと思いがちです。ここで一度深呼吸をしましょう。旦那さんの気持ちを理解しないことには、関係を修復することは不可能です。まずは相手の話を聞きましょう。日頃の不満など、たまっているものがあるはずです。不倫を始めたときはどういう気持ちだったのか、今はどんな気持ちなのか、きちんと気持ちを聞いて、話を聞いて、旦那さんと向き合うのです。気持ちを聞いたうえで今後どうするか話し合うといいでしょう。

○刺激をつくる
すぐには難しいかもしれませんが、コミュニケーションをとって、多少関係が改善された頃に、お互いにとって刺激となるようなことをするといいでしょう。二人でどこかに出かける、思い出話をする、新しい服を着てばっちりメイク、など二人が刺激的な時間を過ごせるように工夫をします。旦那さんがマンネリ化した関係にうんざりして刺激を求めて不倫をしていた場合は特に有効です。

笑顔と感謝の気持ちを持って居場所を作ってあげる、相手の気持ちをきちんと聞いて受け止める、刺激をつくる。この3つを意識することによって家庭に意識が向くようになり、不倫をやめさせられる可能性が高まります。つらい立場ではありますが、めげずにできることをやりましょう。